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祝賀パーティ 神戸国際フルートコンクール

ユ・ユアン

1位に輝いた中国のユ・ユアンさんと。オケとの相性抜群でした。

神戸国際フルートコンクール祝賀パーティ

ポートピアホテルで

第9回神戸国際フルートコンクールが閉幕。第3次審査と、本選の6人をじっくり聴くチャンスに恵まれ、その後も世界レベルの演奏家の方々の生の声に接することができた。

財界主催の祝賀パーティは正装700人のお祭りで、次回資金の為のオークション有りの盛大さ。開催が危ぶまれ紆余曲折を経験しただけに、市民や関係者、演奏者の熱心な働きがこの場に結集して。まあホントに楽しませてもらいました。

さて、今朝は、ボランティアスタッフとして長い期間奮闘していた妹と電話で「よかったねー」と話題ひとしきり。妹をはじめ個人的に賞をあげたい人たちの顔が浮かびました。

 

チャイコフスキーコンクール1978年のLP

藤原真理チャイコフスキーコンクールライブ

藤原真理さん、ベートーヴェンのチェロソナタ第3番、3楽章を弾いておられます

父が探していたLPが出てきた。1978年のチャイコフスキー国際コンクールの演奏録音。この時に入賞したチェリストの藤原真理さんから昔、戴いたという貴重なもの。

再生してみると、ライブ録音の会場の雰囲気が伝わってくる。今とは色々な点で音楽事情など違っていたであろう当時の様子など勝手におもいめぐらす。

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魅力の「四季」

神戸文化ホール

録音もばっちりできました。

ヴィヴァルディといえば「四季」。あまりにも有名で、私の子供の頃はイ・ムジチで超ヒットしたせいか、加えて、ありとあらゆる編曲が一般化していたため食傷気味だったかもしれません。実は、この協奏曲としての魅力を知る機会がなかったことに気がつきました。

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Alexsander Sitkovetsuky

文化振興財団のプレトークにも参加、Vn奏者である西尾恵子さんの説明で「室内楽を再入門」。

今回、合奏団のメンバーに3人のラロのメンバーが加わった編成はまさに一度限り。今回のソリスト サーシャの解釈で、粋でありながら意外(?!)と品のある「四季」。演奏者たちもたっぷり楽しんでおられた様子でした。

指揮者逝く

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指揮棒とスコアたち。

6月に逝去された宇野功芳さんのお別れの会に行ってきました。遺品やCDなどが並ぶコーナーで、いろいろな方とお話ししながら在りし日を偲びました。ほんとに、イロイロと…。

行きの新幹線では新聞社の藤本さんが同じ車両で遭遇!  昔「功芳」を初めて教えてもらったのでしたネ。当時はまさか仕事をご一緒できるなんて想像できなかった。先日、私はおもしろい新聞追悼記事をネットで見つけ、もしかして藤本さんが書いたの? と訊くと図星でした。

日本のサラバンド

IMG_1021ドイツからの演奏家を迎えて、CD製作のための録音テイクをチェックをしていました。内容はバロックの舞曲などの組曲。その日は町の盆踊りだったので、ご案内しました。

日本の舞曲はフランスのような三拍基本ではないけど、さながら、炭坑節はサラバンド、河内音頭はタンブーランかジーグというところでしょうか??

お昼は、いなり寿司

京都で録音セッションでした。有り難いことにエアコンノイズが無く、涼しい快適なホーIMG_1001ルで集中して録音することができました。

2日目はチェンバロのミツハシさんが、お母様お手製のいなり寿司を作って差し入れてくださいました。ゴボウなど野菜もたっぷり入って、とても美味、お重の見た目も大変美しく、食べるのに夢中で、写真を撮っておかなかったのが悔やまれます。ドイツからの演奏家達も喜んでおられた様子。

山村サロン

IMG_0995今日は山村雅治さん指揮によるサロン女声合唱団のコンサートを録音しました。残念なことに、サロンは30周年を機に8月で閉店。ああ〜。

今日はコンサートに私の両親も招待されていて、昔はここで録音をしていたことを思い起こしたり。ここで出会った方々のこと、LPをかけていただいたことなども..。

本日の演奏内容は高田三郎の典礼聖歌や声楽曲で、こちらも思い入れの深い曲ばかり。忘れられない1日になりました。

エクササイズ

パイプオルガン

そのような楽器にご縁があって有り難い限りです。

デスクワークのちょっとした隙間に、ランチタイム、車を走らせて、オルガンの稽古。というよりは、運動能力の維持のためにという方が正しいかな。

レジストは最小限に、でも左手と足の動きにのみ集中して(右手は使いすぎているので)しばし1時間のエクササイズタイムでした。

華麗なるハルモニスタ

harmonista  onベビーオルガン

39鍵のベビーオルガン(昭和11年の三木製)に、ハルモニスタを装着したところ。

ハルモニスタって何でしょう? これがあれば「譜面を読めない人でも上手に伴奏ができます」って触れ込みで1920年頃オルガンと一緒に売れまくった伴奏装置だそうな。今回、日本リードオルンガン協会の全国大会(広島)に1日だけ参加してきました。時津ハインツ&大津磨由美氏の興味深い研究リポート。

ハルモニスタ harmonista

楽器によって鍵盤数も違うし。またメーカーによって和声にも特徴があるらしい。

大正琴のようなポッチは、コードを押さえるためのボタン。その下に、鍵盤を下す木製の突き棒が出ているわけで…。ポッチ番号の書かれたカトリック聖歌の楽譜も存在する。いつの世もこういう事を考える人はいるんだなあ〜。ただ資料には残るものの、現物は日本中を探しても意外と現存せず、海外から入手した1台のハルモニスタを公開してくれました。

今後の両氏の研究の続きを楽しみにしてますよー。

グロトリアン・シュタインヴェーク

grotoriansteinweg1週末は面白い1日でした。録音に伺った明石の市民ホールで、Grotorian-Steinwegのピアノが置いてありました。実際に見たのは初めて。鍵盤は象牙でかなり古いみたい。

grotoriansteinweg2

グロトリアンシュタインベヒ弾き納めだ

中音域はしっとりと、全体に明るい音色。性格がヨーロッパ的で輪郭のあるピアノらしいピアノ。録音しながらもその輝きをたっぷりと楽しませてもらいました。このような古い楽器は公共の施設では調整や維持手間のようで、翌週には新しい楽器にとって代わられるそうな。 続きを読む