楽友協会での演奏会

ウィーンフィルを聴きに行きました。指揮はズビン・メータの予定だったけど体調不良のため急遽、オロスコ=エストラーダに。

しかし、お蔭で良い席ばかりをとってもらったのでいろいろな角度で楽しめてラッキーだった。

たとえば、写真左は楽友協会の平面中央席より撮影。客席が少し低い位置なので、音は上に行ってしまう。輪郭は出ないので洗練された響きはないけど、音楽を楽しむには実にリラックスした環境。

さらに、中央通路の席(足が伸ばせるよ)にも座ってみた。眺めよろしく音響バランスもよいし、王様の席だ。定期は(チケットが一般販売されていないので)上流の社交場となっていてマダム達の様子をしばし観察。。

一方、翌日のソワレコンサートでは指揮はダニエル・ハーティングに。客層も一般的。ステージ右のバルコニー席。目の前は録音用マイクの吊りケーブルが張られていて、どのマイクが何を狙っているとか、TVで見えなかった部分がよく判る。ステージは老舗ならではの使い込まれた床をところ狭しと工夫が凝らしてあったり、指揮者の譜面台もガタガタだ。音響は言うまでもがな…。楽しい観覧席。

ホールのあちこちにカフェが

いずれにしても独特な味噌味のような音を持つホール。音楽はあくまでも娯楽という場としての存在が大きく、何かと懐が大きい。同時にその上にウィーンフィルならではの音作りがあるのだとつくづく思った。

ところで1984年に、ニューイヤーコンサート(マゼール指揮)を聴きに行きましたが、その時はステージの打楽器奏者の後ろの席でした。マゼールファンだった当時は、何より指揮者の顔が見れて大興奮でした。

●プログラムはこちら参照↓。22日のブラームス1番が素晴らしかった。

https://www.wienerphilharmoniker.at/jp/concerts/concert-detail/event-id/%209751

https://www.wienerphilharmoniker.at/jp/concerts/concert-detail?event-id=9753